「可動式座席表」(小中学校全学年)
内容・方法
1 A4サイズの磁石がつくホワイトボードを用意する。
2 数㎝程度のマグネットシートに学級の児童生徒の氏名を1人ずつ貼る。
3 通常の座席表とは違って可動式なので、教師の工夫次第で使い方は広がる。
効果
個別のマグネットを横から縦に向きを変えたり、ホワイトボードの上下左右の余白に移動したりすることで、学習の到達度や個別支援の必要性を手元で確認することができる。体育の授業等で教室以外の場所にも持ち運びができる。席替えやグループ学習などでもすぐに並べ替えることができるので、使い勝手がよい。
〔栃教協専門委員会教育文化部〕
掲載日:2017年2月17日|アイディアたまて箱