令和5年度 モラルアップキャンペーン「ちょっと待て!その言動大丈夫?」
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2023年12月15日
【はじめに】
Microsoft Forms や Google Formなどでアンケートをすることも増えているのではないでしょうか?今回はその1例をご紹介いたします。
【内容・方法】
①宿泊学習や修学旅行などの参加同意書(申込書)のプリントに、WEBでのアンケートのQRコードを印刷して配付します。また、三者面談の希望時間をWEBでのアンケートで入力できるように、QRコードを印刷したプリントを配付します。
②アンケートの結果は、エクセル出力することで、緊急連絡先や既往歴の有無、乗り物酔いの有無、食物アレルギーの有無等、クラス番号順に一覧表にし、確認するとができます。また、三者面談の希望調査の場合も、エクセル出力で確認することができます。
【効果】
・紙の節約ができます。
・保護者の方が、用紙に記入する手間が省けます。
・保護者が24時間いつでも、スマートフォンからでも回答することができます。
・生徒が、アンケートを提出し忘れることがなくなります。
・保護者用の連絡メール等に、アンケートフォームにアクセスできるURLをはっておけば、プリント紛失や保護者に届かないというリスクも減らせ、完全ペーパーレスで業務改善、時短になります。
・アンケートデータを一覧表にしたり、グラフ化したりすることも可能です。
2023年2月28日
はじめに
連絡帳や健康チェック表、宿題、お手紙など、朝、子供たちが提出するものは意外と多いです。そこで、子供たちにもわかりやすい提出方法を提案します。
内容・方法
①前日のうちに、表示のついたかごを教卓に並べておく。(係の仕事にしてもよい。)
②朝、子供たちが来たら、向きをそろえてかごに提出物を出す。
効果
・どこに、どのように提出すれば良いか視覚的にはっきりするので、朝の用意が素早く行えます。
・種類別になっているので、担任も簡単に処理ができます。
・表示をラミネートしておけば、学年が変わっても再利用することができます。
・習慣が付いていけば、忘れ物を減らすことも期待できます。
[栃教協専門委員会教育文化部]
2022年6月24日
学年便りの大まかなレイアウトは、表面がカレンダーや月の学年目標で、裏面は各学年の学習予定やお知らせ等ではないでしょうか? そこで、学年便りのレイアウトを統一するためのアイディアを紹介します。
対象 : 小学校、中学校
【内容・方法】
①表面は、全学年共通にして輪番で作る。
②カレンダーの部分は、教務主任が全学年の月行事予定を入れたものを作成していると思いますので、それを各学年でコピーして使い、不必要な部分は削除する。
【効果】
・行事予定については、不必要な部分は削除し、学年用に修正するため、ミスが少なく、新たに作成するよりも時間が短縮できる。
・表面は全学年でほぼ共通にするため、内容を統一することができる。
・裏面のみに時間をかければよいので、効率的である。
【小学校の例】
小学校1年生用に作成してみます。表とカレンダーバージョンがあります。学校使用の形式で統一を図ることを目的にしていますので、実際に作成するのは1つです。
・ ○月の下校時刻と行事等について
① 市教職員一斉講演会 5日・・・B日課・全学年5時間授業 14:10一斉下校
② 授業参観・学年懇談 14日・・・全学年5時間授業 15:10一斉下校
③ 個人懇談 19~23日・・・B日課・全学年5時間授業 14:10一斉下校
④ 引き渡し訓練 28日・・・1~3年 14:10下校 4~6年 14:40下校
※見え消しの部分は実際には削除します。
【表バージョン(行事など)】
【カレンダーバージョン】
[栃教協専門委員会教育文化部]
2022年1月26日