カレンダーを掲示物に
内容・方法
➀カレンダーを用意します。サイズはお好みでいいと思いますが、大きい方が何かと書き込めて便利。まずは、カレンダーに月の予定を書き込んでいきます。そうすることで子供たちが1ヶ月のおおまかなスケジュールを把握することができます。
➁クラスの子供の誕生日に名前を書いておきます。そして、その月がやってきたら個人写真を貼ります。夏休みやお正月が誕生日の子供のこともフォローできます。特に夏休み、お正月、3月下旬や祝日が誕生日の子供は、教室で自分の誕生日のことが話題にならなくて寂しい思いをしていたりするものです。うっかり話題にするのを忘れていても、貼ってあるから「あなたの誕生日のこと知ってますよ」という証明になります。バックにイラストを描いたりして華やかにしてもよいです。
➂大きな行事の結果や、何かですごく活躍したり、クラスで楽しかったことがあったりしたそんな日々の出来事をパパっとカレンダーに書き込みます。
④月が終わったカレンダーをはがし、教室の壁面に掲示していきます。
効果
カレンダーの役割、生徒の誕生日を忘れない、クラスの歴史を一目で見れる、壁面掲示を兼ねることができる、来校者や保護者へのアピールなど、カレンダーでこれだけのことができます。
〔栃教協専門委員会教育文化部〕
掲載日:2021年2月17日|アイディアたまて箱