「ハッピーポット」(小学校・中学校の全学年)
内容・方法
1 「宿題を忘れない」など、学級のみんなで何か目標を決めて教室内に掲示する。
2 全員が目標を達成できた日は、ビー玉を透明な容器に1個入れる。
3 ビー玉が10個たまったら、給食時に牛乳で乾杯して祝うとともに、「○月○日、10回達成!」とカードに記入して掲示するなど、努力の跡が分かるように工夫する。
効果
達成感を味わうとともに学級への帰属意識が高まり、団結力や規範意識の向上が図れる。目標とする内容によってはビー玉がたまるまでに時間がかかる場合もあるので、1回、3回、5回など、学級の実態に応じてスモールステップにするとよい。無理のない目標設定と地道に継続することが大切である。
〔栃教協専門委員会教育文化部〕
掲載日:2016年12月1日|アイディアたまて箱