一日の終わりにハイタッチ
対象・・小学校全学年
内容・方法
①下校時、「さようなら」の挨拶の後に、下校準備ができた児童から順番に列になる。
②教師は、教室のドアのそばに立つ。
③児童が教室を出て行く際に、教師とハイタッチをする。教師は一人ずつに一言声をかけるようにする。
一日の中で話すことができなかった児童とも言葉を交わすことができる、教師の声かけが児童への励ましや勇気づけになる、短時間でできて全員が速やかに下校することができる、名札の外し忘れを見つけることができる、などの効果が考えられる。学級の実態や対象学年に合わせて応用できる簡単なアクティビティである。
〔栃教協専門委員会教育文化部〕
掲載日:2019年6月28日|アイディアたまて箱