速報

介護等の事由による退職者を対象とする一部試験を免除した選考の新設なる!

平成28年1月18日

 1月5日、県教委は、平成29年度の教員採用試験から「介護等の事由による退職者を対象とする一部試験を免除した特別選考を新設する」方針を明らかにした。栃教協では、県教委に対し、「教員選考の見直し」として「現場における実践経験を重視すること」「育児や介護のため一度退職された教員が、正式採用として現場に復帰できるように年齢制限を撤廃すること」を要望してきたが、今回の方針は、栃教協の要望が叶う結果となった。
 主な内容は、以下のとおりである。

1 介護等の事由による退職者を対象とする一部試験を免除した選考の新設

・対象者は、栃木県の公立学校の正規の教諭、養護教諭として受験する校種、教科、科目と同一の教職経験を5年以上有している者で、介護、育児、家族の転勤等による転居を理由として退職した者とする。なお、出願時に退職した翌年度から10年以内の者、又は、10年を超えた場合においても平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3年間に栃木県内の講師( 非常勤講師を含む)、助教諭、養護助教諭として通算で12月以上の勤務をしている者を対象とする。年齢については、昭和32年4月2日以降に生まれた者とする。
・選考については、書類選考の後、第1次試験の学力試験を免除し、集団面接の代わりに個人面接を実施する。第2次試験においては、実技試験を免除とする。

 また、小学校英語の教科化を見据え、「2 小学校英語実技試験」「3 小学校における英語教育に係る特別選考(英語の免許による一部試験免除)」も新設されることになった。栃教協では、会員の皆様の声をもとに本県独自の教員選考の在り方を要望してきた。今後もより良い教員選考の在り方について引き続き要望していく。
 今回の方針が示されたのも、栃教協の「数の力」の結果である。会員の皆様のご協力に感謝申し上げたい。

※詳しくは栃木県のホームページ(http://www.pref.tochigi.lg.jp/m03/saiyou/h29hennkoutenn.html)でご確認ください。