明けましておめでとうございます
2016年1月4日|徒然に
今、学校現場ではいじめや不登校をはじめ複雑化・多様化・困難化した様々な課題の対応に日々追われています。
今年から、新しい学習指導要領の告示を受けて、新教育課程編成に向けての準備が始めることになるでしょう。
平成28年は、教職員の負担が昨年以上に大きくなることが予想されます。
このような中、子供達が確かな学力を身に付け、健やかに成長していくためには、教職員定数の改善を図り、子供達と向き合う時間を確保していくことが必要不可欠です。
しかし、昨年も財務省から教職員定数の機械的な削減の方針が出されました。
栃教協は、今年も出前栃教協や各種の調査により学校現場の実態を把握し、それに基づいた要望活動や提言を積極的に、そして粘り強く行って参ります。
真にやりがいのある教育現場を共に築いてまいりましょう。今年も引き続き、ご支援ご協力をお願いいたします。