県人事委員会勧告

県人事委員会は、10月16日(水)県議会及び県知事に対して、職員の給与等に関する報告及び勧告を行った。それに合わせ、県人事委員会に栃管協とともに説明を受け、会員の声を事務局に伝えた。

【人事委員会勧告のポイント(抜粋)】
①月例給
初任給を始め若年層に特に重点を置きつつ、全ての職員を対象に全俸給表を引上げ
②ボーナス
支給月数を0.10月分引上げ 現行4.50月 → 4.60月に改訂(期末・勤勉手当の支給月数をともに0.05月分引上げ)
③配偶者扶養手当廃止へ。子の扶養手当は増額(R7年度11,500円、R8年度13,000円 原稿10,000円)
④地域手当は3.5→4.0%へ(R10.3までは4%を超えない範囲で人事委員会規則で定める)

今後も栃教協として教職員の待遇改善に尽力していく。