第36回全日教連定期大会開催
2019年6月14日|会議
6月9日に都市センターホテル(東京)において、栃教協が加盟する全国組織である全日本教職員連盟(全日教連)の第36回定期大会が開催された。栃教協からは、副会長・理事をはじめ、連協や単位教協の役員が参加した。
冒頭、郡司隆文全日教連委員長は、「全日教連は、『美しい日本人の心を育てる』を基本理念に、豊かな教育環境の中で、予測困難と言われる未来社会を力強く歩んでいける背骨のある日本人を育てていかなければならない。そのために文部科学省をはじめ関係諸機関に学校現場の声をしっかりと届けていく。」と決意を表明した。
そして、昨年度決算、今年度予算、運動方針などが審議された。 各専門部からの報告では、学校事務職員部の高橋純子部長、養護教員部の岸直子部長、栄養教諭・学校栄養職員部の丸山宏美部長らが、それぞれの立場から、勤務条件改善や定数改善について国に要望していく旨を説明した。
挨拶する全日教連 郡司隆文委員長