全日教連第35回定期大会開催!

6月10日(日)、都市センターホテル(東京)において、栃教協が加盟する全国組織である全日本教職員連盟(全日教連)の第35回定期大会が開催された。栃教協からは、副会長・理事をはじめ、連協や単位教協の役員、総勢47名の会員が参加した。 大会では、冒頭、郡司隆文全日教連委員長は、「私たち全日教連は、『美しい日本人の心を育てる』を基本理念に自己研鑽に励み、使命感をもって児童生徒の教育に当たってきた。今後も国民の負託に応える教育を確立していきたい。」と決意を表明した。続いて、昨年度決算、今年度予算、運動方針などが審議された。 各専門部からの報告では、学校事務職員部の高橋純子部長、養護教員部の瀬戸久子部長、栄養教諭・学校栄養職員部の大島久美子部長らが、それぞれの立場から、定数改善や待遇改善について国に要望していく旨を説明した。(1面)郡司委員長の挨拶郡司隆文全日教連委員長のあいさつ