第2回正式交渉で県教委より回答出る

11月9日(月)に対県正式交渉が行われた。栃教協は、会長、副会長、理事、事務局で30名、県教委は、教育長、教育次長、各課課長、担当の23名が出席した。
教育長より挨拶の中で、栃教協会員が教育に日々邁進している点や新型コロナウイルス感染症対応等での尽力に対して感謝を述べられた。また、要望内容については真摯に受け止めていくとの発言をいただいた。本会会長からは、厳しい予算状況であるが、働き方改革等、教育諸問題の解決に向け、学校現場の状況を踏まえた対応をお願いしたいとの挨拶を行った。
その後、県教委より各要望について回答をいただき、それに対しての学校現場の現状を追加発言した。約1時間の交渉の中で学校現場の現状について県教委の参加者に伝えることができた。回答の内容については、11月下旬に配付される栃教協新聞に掲載するのでご確認いただきたい。
今後も栃教協として会員のつぶやきを主張に変え、県教委に改善を訴え続けていくので、ぜひとも、学校の状況等を事務局にお寄せいただきたい。
 
 
交渉画像